教典

金光教教典(昭和五十八年刊行)は、『金光大神御覚書』(以降『覚書』)、『お知らせ事覚帳』(以後『覚帳』)、『金光大神御理解集』の三部構成になっており、『覚書』『覚帳』は、いずれも、教祖(金光大神)自らが自身の生涯を書きつづられてあります。さらに、『覚帳』は、あらゆる宗祖教祖が、教えや一部の事跡を書き残していても、自身の生涯を書いたものは、宗教界においても、類を見ません。それが金光教の中に残されています。
この二冊の書から、誰でも教祖の生涯、信仰を知ることができます。金光教の信仰の芯をなすもの、信仰の様々な疑問に答えてくれるカギを、この二冊の書は秘めています。

金光大神御覚書

文化十一年(1814年)生誕から明治九年までのことが書かれています。二代教主金光四神の写本。

安政四年から亡くなる十九日前の明治十六年までのことが書かれています。教祖直筆。

二書の関係を説明しています。

教祖金光大神の略歴と主な事跡を載せております。

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